片意地張ってるつもりはないのに、どうも「甘え下手」な私。そのせいで彼氏とも少し距離があるように感じるし、甘えるってどうすればいいの?可愛く甘えられる女の子って羨ましいな・・・
そんなさみしさを抱えているあなた、その気持よくわかります!
私もかつては甘えるのが苦手な女子でしたが「なぜ甘えられないんだろ?」と自分でもよくわかっていませんでしたからね。
でも今はわかります。あのね、自分が変わる必要はないんですよ。甘え上手になるためには、ただ3つの事を知るだけでいいんです。
というわけで今回は、甘え方がわからない女性が、上手に彼氏に甘えられる彼女になるために「知っておくべき3つのこと」をご紹介いたします。
弱みを見せた方が可愛いと知る
まずこれですね。甘えられない女性は無意識に「なんでも自分で解決しなきゃ」と思っています。
そう思ってしまうのは、幼い頃に「甘えるな」と親から怒られた経験があるのかも知れないし、もしくはプライドが高くて「デキる女でいなくちゃ」と思い込んでいるのかも知れません。
きっと「甘える=弱みを見せる=恥ずかしいこと」という心理がどこかにあるのですね。
でも、男女間では弱みは見せるべきなんです。なぜって弱みを知ってこそ愛おしいという感情が沸くから。
そもそも恋愛って相手に親近感を持ててこそ親密になれますよね。もちろん「憧れ」から入る恋愛だってあるけど、憧れだけでずっと恋愛関係を維持することはできません。そこには必ず「自分を同じ弱さを持っている」という親近感が必要です。
だからまずは「恋愛では積極的に弱みを見せる方がいいんだ」ってことを知っておきましょう。
男は甘えられたい生き物だと知る
これも大事ですね。男はそもそも甘えられたい生き物です。だから、女性はできるだけ甘えてあげなくてはいけないんですよ(キッパリ)。
小さい男の子ってヒーローが大好きですよね。戦いごっこをして悪を懲らしめるのが大好き。いつでも自分がヒーローになって「世界を救いたい」「大切な姫を守りたい」と思っています。そして、それは大人になっても同じなんです。
彼氏はいつでもヒーローになりたいと思っているのに、肝心のあなたがちっとも助けを呼んでくれなかったら・・・彼の出番がありませんよね。
だからね、彼に甘えることは彼を助けることだと思いましょう!これは大袈裟でも何でもなく、男性がそういう性質をもっているのだから本当なのです。
いいですか?彼はあなたに甘えられたくてウズウズしているんです!「しょうがないから甘えてやるか」くらいに思っておいてOKですよ。
彼にはもっとパワーがあると知る
彼氏に甘えられない心理の中には「相手の負担になって申し訳ない」という気持も隠れていると思います。
彼が忙しい人だと特に「私が甘えちゃ負担になっちゃう」と自制する気持が働きますよね。
でもそれって、逆に言えば彼氏のパワーを侮っているのと同じかも知れませんよ?
「私が寄りかかると彼が倒れちゃう」と思うのは、彼にはそれほどのパワーがないと思っているからです。でも、彼は本当にそんなに非力でしょうか?あなたが甘えて寄りかかっても、それをグッと支えてくれるだけのパワーを、彼は余裕で持っているかも。
彼をもっと信じましょう。彼はあなたが思うよりずっと強くてパワーを持っていますよ。